いろえけんざんむさしのふたおき
Lid Rest, autumn draring
秋の風情を感じさせるむさしののすすきを描いた蓋置です。上から見ると三日月型。武者小路千家11代一指斎好みの武蔵野蓋置が本歌になっていると思われます。雲がかかる静かな秋の夜の絵に、金彩に縁どられた三日月の組み合わせが、なんともいい雰囲気を醸しだしています。全体的にしっとりとした道具合わせで使いたい気分にさせてくれる一品です。
《備考》キズなどもなくきれいです。箱に少々キズがあります。
【商品番号】140B010
【作者】清閑寺窯 杉田祥平 【サイズ】横幅(W)7.7cm×奥行(D)3.7cm×高(H)4.1cm
【季節】秋(8月終わり〜10月) 【外装】共箱