ばいげつなつめ
Tea Container, Plum Tree and Moon
裏千家14代淡々斎好みの梅月棗の写しです。春をいちはやく告げる梅の花と、ほの暗い月明かりの中でかすかに香る梅の楚々としながらも力強い様子を描いた棗。銀鼠の月に照らされた部分だけ、梅が金色に輝いているのも洒落た趣向です。梅の花の雰囲気を的確に表現した意匠。作は京都生まれで輪島の塗師、岡本陽斉です。
《備考》ほぼ未使用でキズなどはなくきれいです。箱に多少のシミがあります。
【商品番号】120A015
【作者】陽斉 【サイズ】径(φ)7.3cm×高(H)7.3cm
【季節】冬〜初春(2月〜) 【外装】共箱