かばざいく なつめ
Tea Container, cherry bark work
樺細工とは桜の樹皮を使った秋田県角館の工芸品です。いわゆる漆塗りの棗ではありませんが、取り合わせによってはとてもモダンに映えそうです。ところどころに貼り込まれたこっくりとした深い琥珀色がアクセントになっています。リビングルームなどでのカジュアルなお茶の時間に。作者の大橋忠は伝統工芸士の指定を受けた樺細工作家。この棗のような亀甲模様貼りを得意としています。内側は茶筒などでおなじみの模様。桜の樹皮が美しく磨き上げられています。
《備考》中古品ですが、棗は内外ともにきれいです。
【商品番号】120A012
【作者】大橋忠 【サイズ】径(D)6.5cm×高さ(H)7cm
【季節】通年づかい 【外装】共箱