いろえきんさいみずにおもだかえちゃわん
Tea Bowl with Threeleaf Arrowhead in Water
沢瀉と書いて、おもだかと読みます。人の顔に似た葉を水面から高く伸ばす様子から面高と書かれることもあるようです。矢尻を3本組み合わせたような葉が特徴的で、白い花も花弁は3枚。沢瀉紋として、家紋にもなる花です。夏の茶碗ですが、やや深め。全体に描かれた金彩の観世水文様がたっぷりとした水を想像させてくれます。
《備考》茶碗、箱とも使用感なくきれいです。
【商品番号】110A043
【作者】清閑寺 祥平 【サイズ】径(φ)12.2cm×高(H)8cm
【季節】夏 【外装】共箱