きせときくざら
おそらく江戸時代後期ぐらい、時代ものの黄瀬戸の菊皿です。経年によりくすんだ色味がいい雰囲気になっています。皿表面は布目で、ところどころ胆礬(たんぱん/装飾に使われる銅の一種、緑色の模様になる)が見られます。花びら部分が少しずつ歪んでいるのも手捏ねらしい味です。花弁部分の欠けは別途料金で金繕いもいたします。
《備考》花弁部分に欠けがあり。経年による色の変化や黒ずみがあります。
【商品番号】310A001
【作者】なし 【サイズ】径20cm、高さ4cm
【季節】年中づかい 【外装】木箱(虫食い、反りあり)