じだいながてひねりかご
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ひものように細く割いた竹ひごを編み上げた手付篭です。江戸後期のころのものです。らせんのようにひねりを入れた模様は触れるとつぶれてしまいそうな繊細さ、現代ではなかなかできない仕事です。溜塗の中筒を入れると落ち着いた雰囲気。夏は涼しげに、初秋の草花も似あいそうです。背が高いので広間の茶室などに。 《備考》裏面下部に接着剤で修理したような跡があります。木箱は篭に合わせて新しく作ったものです。 【商品番号】210B002 【作者】なし 【サイズ】高さ52.5cm（手を含む）、幅約15cm、中筒高さ18cm、径7.5×6.7cm 【季節】炉の時期（5～10月） 【外装】木箱（新）
