てつきこうぐみかご
0.5ミリほどの細い竹ヒゴを亀甲紋に編み上げた繊細な花篭です。江戸後期の職人の手によるもので、現代ではなかなか見られない仕事です。古い時代のものなので、全体的にところどころ竹がはじけてしまったあとがありますが、時代のわりには状態はよい方かと思います。春夏の草花をいっそう引き立ててくれる美しい篭です。
《備考》中の筒はかなりキズがついています。別料金にて中筒のご注文も承ります。
【商品番号】210B001
【作者】亀山古竹斎 【サイズ】径12cm、高さ40cm(手を含む)、中筒径7.2cm×高さ22.7cm
【季節】風炉の時期(5~10月) 【外装】共箱