ぐんぶてつふたおき
「群舞」という銘がつくと、鶴のモチーフが使われることもありますが、これは蝶。ずしりと重みのある鉄の蓋置に、びっしりと蝶の象嵌が施されています。ハート型のようにも見える線画の蝶に、水玉やストライプ模様をまとった黄金の蝶。重厚感がありながら、見ているだけでうきうきするような春にふさわしいかわいらしい蓋置です。千家十職のひとり、十一代中川浄益の手によるものです。
《備考》ほぼ未使用でキズ、汚れなどはありません。
【商品番号】140B004
【作者】中川浄益(十一代) 【サイズ】径5.4cm、高さ5.1cm
【季節】春のテーマ 【外装】共箱