さいしつかちょうまきえためぬりおおなつめ
裏千家十五代家元鵬雲斎が好んで作らせた大棗です(この商品には箱書はありません)。漆に顔料などを混ぜた彩漆で描かれたビビッドな花や鳥は、見ているだけでうっとりするような愛らしさ。溜塗の感じも美しい大ぶりの棗です。蓋を開けると合口と縁部分は金、中は黒の塗りです。裏に鉄筆で「近左」と入っています。キュートなのに上品でインパクトのある一品です。
《備考》ほぼ未使用の状態で特にキズなどはありません。
【商品番号】120A009
【作者】六代 川端近左 【サイズ】径約7cm、高さ約7.7cm
【季節】春、正月、慶事など 【外装】共箱(二重箱)