しがらきひらぢゃわん「せいふう」
Shigaraki Kurin Summer Tea bowl
信楽というと重厚なイメージがありますが、こちらは色も明るく軽やかな印象の平茶碗。「清風」という名前のとおり、夏の茶席につかうにも爽やかな印象で、かつあまり軽くなりすぎない重しの役割もしてくれそうです。角度によってがらりと変わる色合いや景色も見どころ。作は桃山時代の茶陶をテーマとする杉本貞光。師と仰ぐ大徳寺の立花大亀老師の箱書がついています。ずいぶん浅い平茶碗なので、感覚をつかむまでに練習が必要かもしれませんが、平茶碗だからこそ、茶の緑が美しく映えます。
《備考》ほぼ未使用で傷などはありません、箱ともにきれいです。
【商品番号】110A049
【作者】寺垣外窯 杉本貞光/立花大亀箱書 【サイズ】径(w)138mm✕高さ(h)48mm
【季節】夏(6〜8月) 【外装】共箱